コラム

column

外装工事の前に知っておきたい!外壁のチョーキング現象とその対処法

こんにちは!
和歌山県橋本市を活動の拠点として、大阪市を中心とした地域でALC施工など外装工事を多数手掛けている、株式会社前田工業です!
皆様は建物の外装に発生する、チョーキング現象というものについてご存知でしょうか。
専門的な用語ですので、あまり聞いたことがないという方も多いのではないかと思います。
そこで今回は外装工事の依頼をご検討くださっている方へ向けて、チョーキング現象に関するさまざまな情報をご紹介いたします。

チョーキング現象とは

チョーキングした外壁
外壁におけるチョーキング現象とは、外壁の表面に手で触れた時に、チョークの粉のようなものが手に付着する状態のことを指す言葉です。
例えば古い学校の壁面やガードレールなどの表面に触れたときに、白い粉が手についた経験がある方も多いのではないでしょうか。
この白い粉は表面に塗られた塗料に含まれている樹脂が紫外線などの影響で分解されたものであり、深刻な劣化のサインとなっています。
チョーキング現象が起きた塗膜は樹脂が抜けたことで大量の隙間が生じていて、水分などが浸入しやすくなってしまっているのです。
壁面をそのままにしていると、やがて建物全体の劣化を招いてしまう原因となっていくでしょう。

有効な対処法

壁面は常に太陽や雨風に晒されているため、やがてチョーキング現象などの劣化が発生してしまうことは避けられません。
そのためチョーキング現象などの劣化が起きた際には、再塗装を行うことが有効な対処法となります。
そこで重要なのが、早期に劣化の兆候を発見することです。
チョーキング現象の発生を見逃さないよう、日当たりの良い壁面を定期的に手で触ってみる習慣をつけておくと良いでしょう。

株式会社前田工業へお任せください!

電卓を持つスタッフ
株式会社前田工業は大阪市などのエリアにおいて、ALC工事・外装工事といった施工を数多く手掛けてまいりました。
弊社には優秀な職人が多数揃っており、あらゆる現場において品質に優れた施工をご提供させていただくことができます。
丁寧なヒアリングに基づき、ご要望に沿った丁寧な施工を実施いたしますので、各種施工をお求めの際には、弊社までお問い合わせください。

【求人】現場スタッフを募集中!

株式会社前田工業は業績好調につき、施工スタッフを新たに募集しています。
多様性ある人材を求めており、施工経験やこれまでの職歴、学歴、年齢などは問いません。
異業種からの転職や社会人経験のない方なども熱意に応じて積極的な採用を行わせていただきますので、ぜひ弊社でさまざまな施工に取り組んでいきませんか?
やる気をお持ちの方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。