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知っておきたい!ALC施工で扱うALCパネルの強み

こんにちは!和歌山県橋本市に拠点を置き、ALC施工やECP施工といった外装工事や、金物工事、リフォーム工事を行っております、株式会社前田工業です。
大阪市や京都市をはじめ、近畿一円において、豊富な経験を生かした高品質な施工をご提供しております。
当サイトをご覧になられている方の中には、外装や内壁にALCパネルの採用を検討されている方も多いのではないでしょうか。
建材を採用する上で、その建材の強みや特徴を知っておくことは、非常に重要です。
そこで今回は、ALCパネルにどのような強みがあるのか、ご紹介いたします。

軽量な建材


ALCパネルの強みとして、軽量という点が挙げられます。
蒸気養生された軽量気泡コンクリートというのが、ALCの意味です。
その名前が示す通り、ALCパネルは内部に気泡がある構造をしています。
この気泡により、耐久性と軽さの両立を実現しているのです。
身近な内部に気泡がある素材として、発泡スチロールが挙げられます。
ALCとは、コンクリートとプラスチックという点で異なりますが、似た構造と考えるとALCをイメージしやすいです。
建物は、耐久性と重量のバランスが重要になります。
そのため、その二つの両立ができるALCパネルは、建材として非常に使いやすい素材なのです。

幅広い機能

幅広い機能を持つ点も、ALCパネルの強みです。
まず、高い断熱性が挙げられます。
ALCパネルの内部に気泡が含まれているのは、前述の通りです。
気泡は、コンクリートと比較して熱を通しにくくなります。
そのためALCは、熱を通さない断熱性を持っているのです。
断熱性は、夏の暑さを屋内に入れず、冬の暖房を外に逃がさない重要な役割を持っています。
またALCは、耐火性という機能も持っているのです。
ALCは、燃えにくい無機質の素材でできています。
そのため火に強く火事の被害を抑えることができるのです。
これらの機能はただ多機能であるというだけでなく、住宅の強度や機能において重要な役割を果たします。
そのためALCは、建材として非常に優れているといえるのです。

前田工業へご相談ください!


弊社では、各種工事のご相談を承っております。
ALC工事やECP工事、金物工事、リフォームなど、幅広い工事に対応が可能です。
また現場についても、マンションやビル、学校など、さまざまな建物での工事を行うことができます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。