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知っておきたい!ALCパネルでできる災害対策

こんにちは!和歌山県橋本市を拠点とし、和歌山県をはじめ大阪市や神戸市など近畿一円で活動しております株式会社前田工業です。
弊社では、ALC工事・ECP工事、ALC施工・ECP施工に伴う金物工事、リフォーム工事、防水工事、外装工事などに幅広く対応しています。
今回はALCパネルをご検討されている方向けに、ALCパネルでできる災害対策についてご紹介いたします。

ALCパネルとは


ALCパネルとはスウェーデンで開発された珪石やセメント、生石灰、発泡剤のアルミ粉末を主原料とした軽量気泡コンクリート建材です。
これは軽い上に強度や断熱性を合わせ持つ、優れた建材です。
無数の細かい気泡が断熱性を発揮し、また音も伝えにくい性質もあることから共同住宅などに使用することもできます。
また、不燃材料で火にも強く、耐火構造の認可も得ており、万が一火災が起きたとしても有毒なガスや煙はでません。
ALCパネルにはシックハウス症候群となるホルムアルデヒドやクロルピリホスといった有害な物質が一切含まれておらず、アスベストやトルエンなどの揮発性有機化合物も一切含まれていないので安心して使用できます。

ALCパネルでできる災害対策

ALCパネルはとても災害に強いのが特徴です。
壁が重いと地震があったときに揺れにより構造体にとても大きな負担がかかります。
ALCパネルはコンクリートですが、水に浮く軽量性を備えていることから地震時の構造体への負担を減らすことができます。
また、不燃材料で耐火性に優れているということから、万が一家の中で火事が起こっても外に広がりません。
それらに加えて、隣が火事になった場合に防火壁の役割を果たしてくれるため、それ以上被害が広がりません。
阪神淡路大震災時に発生した火事でもALCパネルが使用された家は焼け残り、延焼を食い止める役目をした例も多くみられました。
このように、ALCパネルを使用することで災害対策ができるのです。

前田工業へご相談ください!


和歌山県橋本市で活動する株式会社前田工業では、大阪や神戸を中心とした近畿一円で外装工事やリフォーム工事、防水工事などのご依頼を承っております。
事前のご相談・お見積もりは無料で行っておりますので、ぜひ業務案内ページをご覧ください。
幅広い分野で実績を積み重ねており、お客様から厚い信頼をいただいております。
経験豊富なスタッフによる熟練の技術で高品質な施工をお約束いたします!
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