こんにちは！私達は和歌山県橋本市の工事業者、株式会社前田工業でございます。
和歌山県をはじめ、大阪市やその周辺地域でALC施工、ECP施工、リフォーム、外壁・外装工事などを幅広く手掛けております。
そんな弊社が注力している工事の一つにALC工事がございますが、実はコンクリートより強く、強固な建物をつくるのに最適であることをご存知でしょうか。
今回はALC工事の魅力についてお伝えしてまいりますので、ぜひ最後までご覧になってください。

軽量気泡建材を使用

ALCは高温・高圧蒸気によって養生された軽量の気泡コンクリートのことであり、コンクリートの一種ではあるものの、コンクリートよりも軽く耐候性が高いという特徴を持っています。
また、長時間の養生によって硬化してつくられるALCパネルは、密度が低い発泡構造を生かした軽量、高耐性という機能性に加えて、断熱性の高さもあるので、多種類の構造の建物に対応しています。
しかし一方でALCは、水に弱いというデメリットもあるため、通常は防水加工と並行して工事が行われることが多いです。

強固な建物にする

ALCは元々ヨーロッパから輸入されたアルミ粉末、珪石、生石灰、セメントなどが主原料のコンクリート技術ですが、長い年月をかけて日本独自の建築技術と掛け合わされてきたことから、さらに強度が高まりました。
また、鉄筋で内部を補強する製法も取り入れられたことで、ますます強度と機能性が上がり、高層ビルや防音壁、地下鉄、公共機関の天井・壁・床など、住宅に限らずさまざまな場所でのニーズが高まっています。
さらに、徹底した管理下でのJIS認証も取得しており、国内では非常に信頼性の高い工業化製品としても認知されています。
したがって、ALCは今や社会において強固な建物をつくるのに欠かせない存在といっても過言ではないでしょう。

前田工業へご相談ください！

前田工業は創業以来長きにわたり、ALC工事・ECP工事、リフォーム工事、金物工事など難易度の高い工事に従事してまいりました。
これらの工事はどれも後からやり直したり手直しをしたりするのが難しいため、初回工事の段階で、いかに高いスキルを持って施工ができるかどうかが重要です。
そのため、表からはなかなか見えづらい箇所でも決して手抜きをせず、機能性や美観を追求しお客様に寄り添ったレベルの高い施工を追求いたします。
高品質な工事ができる業者をお探しの方は、ぜひ業務案内ページをご覧ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。