こんにちは！創業以来、本社があります和歌山県橋本市を拠点に大阪や神戸を活動エリアとしています株式会社前田工業です。
主な業務は、ALC工事やECP工事、リフォーム工事、防水工事、塗装工事などの外装工事を手掛けております。
ALC施工で使用するALCパネルは、軽量で強度があり、断熱性を持ち合わせた現代建築に欠かせない建材です。
弊社でも多くご依頼を受けるALC施工をこれからお考えの方に、ぜひ知っておいていただきたい、ALC施工をより良いものにするために必要なことについてご紹介します。

欠点のカバー

ALCパネルは、先述もした通り、軽量で強度があり、また、断熱性、防音性、防火性、調質性が高いなどのメリットが非常に多い建材です。
しかしながらデメリットも少なからずあります。
一番のデメリットとされているのが、吸収性が高すぎることです。
ALCパネルは、気泡が多いという特長がり、その気泡から水を吸い込んでしまうためです。
このため、内部に水が浸水してしまった場合、劣化が進んでしまいます。
その欠点をカバーするために、防水効果の高い塗装をすることが必要です。

メンテナンス

ALCパネルのもう1つのデメリットとして、つなぎ目が多いことです。
なぜならサイディングボードよりも1枚のサイズが小さく設計されているためです。
外壁を劣化させないためには浸水を防ぐことが重要ですから、このつなぎ目をシーリングという素材で埋めます。
このシーリング材が経年劣化で細ってくると、浸水する恐れがあります。
そのため、シーリング材の充填など細やかなメンテナンスが必要でしょう。

劣化のサイン

劣化のサインに気づいて早めの対処をすることも必要なことのうちの1つです。
代表的な劣化のサインが、外壁を触ると手に粉がつく状態であるチョーキングや、カビ、コケ、藻が発生している場合です。
他には、シーリング材の肉痩せや剥離、ひび割れの症状なども劣化のサインになります。
このような劣化のサインを見逃さずに対処を心掛けることが外壁を長持ちさせるうえで重要になります。

前田工業へご相談ください！

ALC施工やECP施工に特化したプロに依頼をしたい方、また外壁や外装などでお悩みごとがある方はどうぞ株式会社前田工業にお任せください。
他にもリフォーム工事、防水工事、塗装工事など、外装工事のさまざまなご相談を承ります。
弊社では、お見積もりから施工、アフターフォローまで経験豊かなスタッフが対応いたしますので、安心してご依頼いただけるでしょう。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。