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カンタン解説!ECP工事の流れを解説!

こんにちは!拠点を和歌山県橋本市に構え、ALC施工やEPS施工などの外装工事、金物工事、リフォームなどを行っております、株式会社前田工業です。
暮らしの基盤となる工事の担い手として、プロ意識を持った施工を大阪市や京都市など近畿一円にご提供しております。
皆様は、ECP工事という工事をご存じでしょうか?
暮らしに密接した工事で、多くの方が街中で工事の成果を見たことがあるものですが、あまり認識されていません。
そこで今回は、そのようなECP工事の基礎知識や工事の流れを、ご紹介いたします。

ECPパネルとは


ECP工事は、ECPパネルを加工、設置する工事です。
ではまず、そもそもECPパネルとは何かをご紹介します。
ECPパネルは日本語で押出成形セメント板といわれ、壁面の素材として外壁や間仕切り壁として利用されている建材です。
中に空気の層があることから断熱性や防音性に優れているという特徴を持っています。
またデザイン性が高いことも、特徴です。
そのため店舗や企業ビルなどデザイン性が求められる建物においては、非常に重用されています。
このような特徴を持つECPパネルを使い、壁をつくり上げるのが、ECPパネル工事なのです。

ECP工事の流れ

ECP工事の流れとしては、まず骨組みの設置が行われます。
板材だけでは、適切に壁をつくることはできません。
始めに、パネルを支える軽量鉄骨などでできた骨組みをつくっていくのです。
骨組みが完成した後は、パネルを適切に設置していきます。
建物の形は一つひとつ異なり、それぞれ壁の面積は形状が異なるものです。
しかしECP工事では、大抵現場においてはパネルの加工などはせず、適切に設置していくだけになります。
ECPパネルは、工場において任意の形状や大きさのパネルをつくることが可能です。
そのため現場にパネルを持ってくる時には、必要な大きさと量のパネルが揃っている状態になります。
パネルの設置後は、必要に応じてさまざまな工程が必要です。
装飾用のタイルなどの設置や、塗装などを行い、完成に近づけていきます。
このような工程が、ECP工事の一般的な流れです。

前田工業へご相談ください!


現在弊社では、各種工事のご相談を承っております。
近畿地方において、ALC工事やECP工事、リフォームを必要とされている方は、ぜひ弊社にご依頼ください。
ビルや商業施設、学校など大型建造物での工事を得意とし、高品質な施工をご提供いたします。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。